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強迫性障害

強迫性障害とは自分でも明らかに不合理である、そんな訳ないとわかっていてもその考えをやめることができない、頭からはなれない(強迫観念)、わかっていながら何度も同じことを繰り返してしまう(強迫行為)状態を言い、日常生活に著しく支障をきたす病気です。

強迫性障害の有病率は2~3%と推定されています。
患者さんの2/3は25歳以前に発病し、15%未満が35歳以降に発症すると考えられています。患者さんの大半は、学生時代から強迫観念を自覚していることが多く、長年に渡って苦しんでいる人が多い病気です。

また他の精神疾患も合併しやすく、強迫性障害患者のうつ病の生涯有病率(強迫性障害の患者さんが一生の間でうつ病発症する確率)は実に65%近くと考えられ、他にも全般性不安障害、パニック障害、摂食障害などの合併も多く見られます。

強迫性障害の代表的な4種類の主要な症状の型があります。

  1. 汚染:最も頻繁にみられるのが、汚染に対する強迫観念です。具体的には、床に落ちたものを拾えない、他人が使ったものを触れない、身体からの排泄物(便、尿)への恐怖、それゆえ長時間に渡る手洗い行為、また汚染されたと考えられる対象物に対する回避などが見られます。
  2. 病的疑念:疑念という考えが頭から離れなくなっており、鍵を閉め忘れたのではないか、ガスの元栓を閉め忘れたのでは?と疑念に駆られています。その結果、確認という強迫行為が伴います。鍵を閉めたことを確認するために何度も自宅へ戻り、外出できなくなることさえあります。
  3. 侵入的観念:強迫行為を伴わない、侵入的な考えです。具体的には、自分がだれかを傷つけてしまうのではないか等のような攻撃的な行為について繰り返し考えてしまうことです。
  4. 対称:左右の対称性や正確性に対する強い欲求です。例えば物の配置や食事の食べ方などに強いこだわりを見せ、それゆえに長時間を要してしまうこともあります。

 

治療

薬物療法

SSRIと呼ばれる抗うつ薬(パキシル、ルボックス、デプロメール)、三環系抗うつ薬(アナフラニール)などを使用します。強迫性障害には、薬物療法が有効であることが多く、一般的に治療を開始して4~6週間で最初の効果が現れ、最大治療効果に達するまでには8~16週間かかると考えられています。またうつ病で用いられる用量よりも高用量であることが多く、粘り強く服薬を続けていくことが大切です。

行動療法

暴露反応妨害法
例えば敢えて不潔と感じるものに触り、すぐに手洗い行為をせずに、そして不安や苦痛が時間とともに減弱していくということを実感してもらいます。不安階層表などを制作し、それに応じて暴露反応妨害法を実施していきます。

 

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